Back Number Vol.16~Vol.30 

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コラム「立石かずこのフェイスストレッチング」の
バックナンバーVol.16~Vol.30掲載ページです。
(2010年10月~2012年1月分掲載)


立石かずこプロフィール


・株式会社パーソナルカラー研究所スタジオHOW専務取締役
・フェイスストレッチング協会代表
・ビジネスマナー指導協会認定講師 ・日本顔学会会員
・カラー&イメージコンサルタント
・日本パーソナルカラー協会監事
・日本色彩学会会員

 
 
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最近の雇用情勢は本当に厳しいようですね。スタッフの中にもその年代のお子さんを持つ メンバーや、反対に就職希望者の面接にあたる方がいたりして様々な話題が入ってきます。

今回スタジオHOWでも、厚生労働省 緊急人材育成支援事業の中の実践演習コースを開講する事になりました。 私共のいろいろな分野を総動員して知識とスキルを身に付けていただき、3ヶ月かけて、 雇用に結びつく人材を育成して参ります。
フェイスストレッチング部門では「フェイスストレッチングの習得」は勿論ですが、柔軟になった表情筋や体の筋肉を活用しての「ビジネスマナー&コミュニケーション」、そして「面接指導」を担当します。社員研修などでも好評をいただいている部分です。
自己分析をして、ご自分を理解していただく所から始めましょうか。

各社の採用担当者が採用にあたって重視している事って何だと思いますか。主要百社の採用計画を調べた資料によりますと、下記のような結果が出ております。

1位 コミュニケーション能力   
2位 行動力
3位 人柄 
4位 熱意  
5位 協調性
6位 責任感
7位 思考力
8位 価値観(多様な価値観)
9位 学生時代の活動
10位 語学力

1位に「コミュニケーション能力」と上がっておりますが、これを能力などと表現することがあっているかどうかは別として、コミュニケーションを取る事が苦手な若い方が多いということを物語ってもおります。

では、どうしたら良いのでしょう・・・?
何十年も前にベストセラーになった本の中にこんな一節がありました。「気くばりは技術である。思いやりも技術である。」 
ちょっとした気付き、そしてそれを表現できる事がコミュニケーション能力なのです。
いくら気持ちがあってもそれを表現しようと思わなければ、また表現する技術を持たなければ、それは相手には伝わりません。
それらの中で体に覚えこませておく事と、その場での知識とコツのようなものを知っていただけたらと願っております。
講座は11月下旬から始まりますが、募集はもう始まっておりまして26日には受講希望 者の面接を致します。どのような方々がお集まりになるでしょうね。
またこのコーナーでもお伝えする事が出てくるかもしれません。 (2010.10.10)

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趙美英さん

趙美英さん

この写真を見てください。
韓流ドラマの一場面のようでしょう?
韓国から勉強に来ていた趙美英さんがこの度めでたく結婚式をあげられました。

彼女がフェイスストレッチングの講師養成講座に来たときの理由が大変面白かったのです。「私は今、日本で韓国語を教えているのですが、皆様最初のうちは顎の付け根が痛くなるというのです。

そこで、まずはフェイスストレッチングのエクササイズでそのあたりを柔軟にして、それから韓国語の練習に入っていただく方が良いと思い、急いで講師の資格を取りたいのです」

確かに「話をする時は口の周りの筋肉を活用し・・」と簡単に言いますが、それぞれの言語によって筋肉の使用の仕方は大いに異なります。

韓国語は口の周りも勿論ですが、顎や頬も目いっぱい使うようなのです。だから韓国の女優さんたちを見ても皆さん顎の辺りがスッキリしているのですね。

美英さんもフェイスストレッチング講師の資格を取ってから、カルチャーなどで「ハングル&フェイスストレッチング」と言う様な講座を開いており、好評だったようです。

この写真を見ても顎がスッキリしていますよね。そして少々ぽってり系かなと思っていた頬もフェイスストレッチングを熱心に行う事で余分な脂肪が燃焼され引き締まってきました。

この写真を韓国から送ってくださったときにこのような一文が付いておりました。
『撮影する際に、カメラマンの人が私の笑顔が自然で表情が豊かだとおしゃって、他の人より早く撮影が終わったと喜んでくださったんです。
それになんの仕事をする人かと聞かれて、笑顔の作り方を教える仕事です。と言ったら、 撮影に来るほかの新郎、新婦にも必要だと言いました。これから、営業先がこのような結婚撮影のスタジオにもできるのではないかと考えました。』

そうです。彼女は韓国でフェイスストレッチングを広めようと様々な方面にアタックして いるところなのです。楽しみですね。
来年は2世ご誕生と言う嬉しいニュースも入ってきました。
ステキな旦那様と幸せな家庭を築いてください。(2010.11.10)

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スタジオHOWフェイスストレッチング講師養成講座の修了生で構成される「フェイスストレッチング協会」も只今60余名のお申し込みをいただいております。その内の30数名の方がお集まりになって第1回の設立総会が開かれました。
大変盛り上がって、楽しいお話、有意義なお話も伺う事ができ、これからもこの雰囲気を維持して いきたいとスタッフ共々気を引き締めた事でした。
長い間フェイスストレッチングを応援してくださった外部の方からもお手紙やメールを頂戴しておりまして、皆様にご披露いたしました。

瞬目不全の治療で有名な沖縄の眼科医院院長の「東京に行く機会があったらぜひ皆さんに眼科の分野からのお話を」と言うありがたいお申し出や、他方面の研修講師をなさっている方からの「今だからこそのフェイスストレッチング活用」のご提案もありまし た。 又、名誉顧問 森川藤凰医学博士から激励のご伝言も会員の方々の力強いバックアップになるでしょう。

事務局も今後、会員証の発行、会報での情報提供、勉強会、親睦会と計画の実行に向けて忙しくなりそうです。 その会員証や会報を発行するにあたり、ロゴマークを決めたいと以前より検討されておりました。
『協会のイメージが伝えられ、どのような分野の方にも親しみやすく、でも品格があってインパクトも・・』と言う私達の大変身勝手な注文にデザイナーさんが対応してくださり、いくつか候補を挙げてくださいました。
さすがプロと感動しつつも少々注文を付けたり、ご相談しながら最終的に決まったのがこれです。
端正な女性の横顔、色はどの様な方面にも通用するオーガニックなオリーブグリーン。シンプルながらフェイスに関係のある協会だと認知しやすく、一度見たら覚えていただけそうだと思いませんか。

どうぞ今後どこかでお見掛けになられたら、『 あのフェイスストレッチング協会ね !』とお声をかけてください。
今後ともいっそうのご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

早いもので、次にお目にかかるのは年明けですね。
寒さも厳しくなってまいりました。
お風邪など召しませんように、どうぞ良いお年をお迎え下さい。(2010.12.10)

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定禅寺通り

定禅寺通り

明けましておめでとうございます。
なんともあわただしかった1年が終わり、新しい年を迎えました。
本年もどうぞよろしくお付き合い下さい。

話は少し戻りますが、年末、ご多分に漏れず普段手を入れていない部分の大掃除にテンヤ ワンヤでした。
あまり触ることのない机の引き出しを開けたとき、古いノートを見つけて思わず中を見て しまったのが掃除の手を止めてしまうきっかけでした。
皆様もそういうことがあるでしょう?
雑記帳といえるそのノートには何十年も前の思い出や、感想文が雑然と書いてあったので すが、その中のひとつに「忘れられない人」と小さく書かれたページがあり、思わず読みふけってしまいました。

『「又、お目にかかりましょうね」、K先生は一言だけこうおっしゃったのでした。相手を包み込むような微笑でさらりと。
転校する子供たちの最後の日にご挨拶に行ったときのことです。
あわただしい引越しが決まって以来、あちこちで月並な少々重苦しいお別れの言葉を何回となく交わしてきた私にとって、それは一瞬息をのむような感動でした。・・・・・』 と言う書きだしで始まる一文は、40年近くも前の事になりますが、主人の転勤に従って仙台で3年ほど暮らしたときに娘の担任だった先生の思い出を綴った物でした。
数回、公の席でお目にかかっただけでしたが、妻であり、母であり、病人を抱えた家庭の主婦でありながら、生徒たちに懸命に関わる姿は今も目に残っております。 瑞々しい女らしさと他を思いやるゆとり、背筋を伸ばした生き方に憧憬の念を抱いており ましたので、この言葉が身にしみたのかもしれません。(写真は青葉区定禅寺通り)

仙台と言う土地柄、転校生を送り、迎えるのは日常茶飯事なのでしょう。そして送り出し た人々が再びその地に帰ってくる事もまず考えられないのでしょう。そのような状況の中で、いやみもてらいもなくこのような言葉を言える人の深い年輪を思ったことでした。

年の終わりの感傷が思い出に拍車をかけたのかもしれませんが、しばし掃除の手を休め、 杜の都の情景とそこで過ごした頃に思いをはせておりました。
私よりもずっと年上の方でしたが、今はどうしていらっしゃるでしょう。

仙台時代にお付き合いのあった友人達とは今でも年賀状のやり取りが続いています。
そう、今年もそれぞれに楽しいお葉書をいただきました。
又お目にかかる機会があるのかなー。

決して毎年同じ年末・年始ではありませんが、この時期だけの刺激が思い出を呼び戻してくれます。 除夜の鐘、羽子板、屠蘇杯、破魔矢、年賀状、箱根駅伝、大学ラグビー準決勝・・。
今年もまたどのような思い出を積み重ねていくのでしょう。(2011.1.3)

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先日「日本酒学講師 講習会」と言う2日間に渡るセミナーの中で「笑顔レッスン」を担当させていただきました。
このような講習会があること自体、日本の豊かさを感じさ せますね。昨年この主催団体でテイストさせていただいた日本酒のほんのりとした甘さを思い出しました。

受講生の方はこの講座で様々な知識や表現法を学んで資格を取得し、日本酒の魅力を伝え ていくための講習会やイヴェントの企画・指導に関わっていかれるようです。
下戸の私が言うのもなんですが、確かに日本酒は奥深いものがありますし、好みも様々な ようですので、より深く薀蓄を傾ける方が出てきそうです。
日本酒文化と言う様なものがもっと浸透していけば、この微妙な味わいをより多くの方に楽しんでいただけますね。
韓国や香港からご参加の方もいらっしゃいました。韓国あたりへの日本酒の輸出も増えて いるようです。

どのような分野にしても、講師と呼ばれる方々に求められるのは「コミュニケーション能 力」です。特に今回の講師のように皆様に楽しんでいただく事が大きな使命になってくる場合は絶対に必要な事でしょう。受講生の中に坂本龍馬のいでたちでご参加の方がいらっしゃいましたが、このくらいのサービス精神と遊び心は欲しいですよね。
そのコミュニケーションの最大のツールと呼ばれる「笑顔」に焦点をあてて、何かを伝えたい時には、表現力がいかに大切かと言う面から講座を進めてまいりました。いくらお気持ちがあっても、それが表現できなければ相手には伝わりません。
その「表現力」を担っているのがいわゆる表情筋と呼ばれるお顔の筋肉なのです。 「表情」だけではなく、講師としての絶対条件である「話をする」という表現にも。
そして、使わなければ柔軟性を失い、衰えていくのも筋肉の特徴です。
まず、代表的なエクササイズで顔の筋肉を柔軟にして力を付ける方法を。次はその筋肉を より有効に使いこなす方法のひとつとして「良い笑顔の条件とレッスン」を皆様に体験していただきました。年齢の幅も広かったですし、男性も女性もご参加でしたので、なかなか楽しいお顔が拝見できました。(体験したことのある方はイメージできますね?)

やがて、日本酒の魅力を笑顔で楽しく伝えて行って頂きた いと陰ながら祈っております。
どこかでお目にかかる機会もあるかしら。

只今、就活関係のカリキュラムも組んでいるのですが、ここでも「印象の良い職業人を育てる」と言う課題が私達の担当です。
表情筋を充分に使いこなしていただきましょう!(2011.2.10)

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  表情筋

  表情筋

先日、ある企画会社の方からサービス業務の方を対象とした社内報のご相談があり ました。
今回は「身だしなみ編」だったのですが、挙げてくださった項目の中に「疲れた顔をカ バーして元気な笑顔」と言うのがありました。
うれしかったですね。
そうです。サービス業務の方にとって、お顔を好感度の高い状態に整えておくのも身だし なみなのです。これはメイクや髪型だけではカバーしきれません。
そして、この部分は「すぐにそこで・・」と言うわけには参りませんので、普段から整え る努力をしていただきたいのです。

仕事の現場に出ている方の身だしなみは勿論ですが、この春就職の希望をしていた方々は どうだったのでしょう。相変わらず雇用情勢は厳しいようですね。
面接時の印象の大切さはよく言われますが、このときにも上記の身だしなみは物を言いま す。元気な笑顔で、表情豊かに、しっかりした話し方が出来たでしょうか。 それでなくても緊張で顔がこわばったりしそうな状況ですので、顔の体操で筋肉の緊張を ほぐし、柔軟にしておきましょう。

自然な笑顔のための頬の筋肉、
しっかりした話し方のための口周辺の筋肉、
すっきりと伸びた姿勢のための首の筋肉。
身だしなみを整える為には欠かせない部分です。
エクササイズのページにもいくつか載っておりますので、試してみてください。
勿論、普段から様々なエクササイズを繰り返し行っていただきたいのですが、店頭に立つ方も面接室に行く方も、その前にちょっと化粧室で・・なんてやってみるのも、お顔の緊張をほぐし、表現力を意識する助けになるかもしれませんね。(2011/03/10)

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東北・関東大震災から早くも一ヶ月経とうとしております。
被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

1月のこの欄で仙台で暮らした頃の思い出を記したばかりでした。短い滞在期間でしたが、その間に例の宮城県沖地震を体験しておりますので、本当に他人事とは思えません。
東北の方々の落ち着いた地道な対応の仕方を今回の事とあわせて思い出しておりました。
その瞬間は本当に怖い思いを致しましたし、我が家も庭に面したガラス戸が全部飛び出したり、ブロック塀が倒れたり致しました。
でも、思い出に残っているのは、ライフラインの中で都市ガスの普及が一番遅れたとき、プロパンガスを使っているお宅が「お風呂に入りに来ませんか?」とお声をかけてくださったことです。そこのお宅の風呂場も壁が落ちたりしておりましたが、10日ぶり位で子供達とゆったり湯船につかる事が出来たのは本当にありがたかったです。

あの時とは比べ物に ならない今回の被害でしたが、日本人の冷静な秩序ある対応が外国のメディアなどでも取り上げられておりました。
大丈夫ですね!混乱なく立ち上がれますね!
亡くなられた方々は本当に無念であられたと思いますが、その方々も復興を望んでいらっしゃるでしょう。
私達も出来るお手伝いはさせていただきたいと、願っております。

今でも僅かな付き合いのある友人にお見舞い状を送ったら、大過なかったというお報せとともに、「先日前を通ったら、あなたが住んでいたお家も無事のようでしたよ」と書かれて おりました。
大通りから入ったあの路地、裏道を抜けると木々の間から見渡せた小学校の校庭、遅い春を一気に誇るような桜の開花・・・。
懐かしい風景にもう一度会いに行きたいです。

まだまだ余震は続いておりますし、福島の原発の問題も心配ですが、今回の事で「私達は繋がっているのだ」と言う普段は意識から落ちている当たり前の事柄が認識出来たように思いました。

被災地の皆様も、支援にあたっている方々も、どうぞお体だけは気をつけてください。 お大事に!(2011,4,10)

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   ヤン・リーピン

   ヤン・リーピン

ヤン・リーピンをご存知ですか? 
中国雲南省 少数民族ペー族出身の舞踊家で、今世界的に注目を集めています。 もしかしたら90年に北京で開催されたアジアオリンピック閉幕式の「孔雀の精霊」の舞い姿を記憶している方がいらっしゃるかもしれませんね。 昨年の春、東京で上演された「シャングリラ」の舞台を見てすっかりファンになってしまいました。
ぜひもう一度・・と思っておりましたら、この春 又の來日があり、すぐにチケットを確保した次第です。
今回のタイトルは「クラナゾ」。
チベット人の根底にある思想を探ると言う様な意味でしょうか。
一人の老婆が70歳を機に巡礼の旅に出る・・聖地に至る道をたどりながら、様々な人々の暮らし、儀式、祭礼などを体験し、最後に菩薩よって天空に導かれて いく・・・と言ったような構成なのですが、民族舞踊を高度な芸術表現に昇華させた舞台は、前回の「シャングリラ」をしのぐ圧巻でした。
ヤン・リーピンの「菩薩の舞」も勿論ですが、そのほかの様々な群舞・パフォーマンスも・・と書き始めるときりがないのですが、ぜひもう一度観たいものです。

今回この欄で取り上げたのは、彼女の筋肉ってどうなっているのかしら・・と思ったからです。
あれだけの表現をするのですから、鍛え抜かれた身体である事は間違いありません。
筋肉が鍛えられた身体と言うと、筋骨隆々・・とイメージしてしまいますが、筋肉があるの?と言うくらい細くたおやかな印象ですね。
でも、あのしなやかでありながらダイナミックな動きは、やはり鍛えられた筋肉の働きなのでしょう。
と、堂々巡りをしてしまいますが、筋肉の働きって素晴らしいですね。
私達も痩身でありながら良い姿勢を保ち、優雅にも力強くも振舞える体を作っておきたいものです。

そうです。お顔も無駄な贅肉を引き締めて、しかも様々な表現力を持たせたいですね。
そのイメージで毎日のフェイスストレッチング レッスンを行ってください。

現在、就職支援の講座でも筋肉レッスンを行っております。
顔も体も筋肉を柔軟にして表現力をつけることが、面接の場でも仕事についてからも、とても大切な事なのです。(2011.6.10)

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スタジオHOWでは只今厚生労働省支援の元に基金訓練講座を行っております。
接客に関わる仕事を念頭においている方が多く、ブライダル方面を目指している方もいらっしゃるようです。
あるホテル衣装部の職場見学の日に、丁度BIA(日本ブライダル事業振興会)の総会があり、立石はそちらに出席しました。
午前中は「ブライダルコーディネーター 接客ロールプレイング」の最終試験があって、大変興味深く拝見してまいりました。
ブライダルと言う晴れの日のお手伝いをする大事な役目の方々でもあり、フェイスストレッチング分野が普段提唱している事項が当然かかわるだろうと考えられ ましたので。  

プログラムに記されていた審査基準が下記4項目でした。
(新郎・新婦役への10分間の応対という設定で判定されます)
・ 好感度(身だしなみ、いきいきした表情、美しい所作、はきはきした受け答えなど)
・ コミュニケーション力(挨拶、言葉遣い、ニーズを引き出す会話、正確な聞き取り)
・ 販売力(適切な説明、ニーズに合わせた提案・アドバイス 客への気配り・気遣い)
・ お客様役から見た好感度 (新郎・新婦役の俳優が感じたこと)
ファイナリスト10名の方のロールプレイングでしたので、皆様それなりにお上手でしたが、同じ設定、同じ様な会話内容の10分間だっただけに表現方法の差が歴然として、なかなか面白かったですね。
いずれにしても、舞台上で行われている事を離れた所から見ていると、表情・態度・話し方といったノンバーバル・コミュニケーションが印象に大きく作用する のだとあらためて感じられた事でした。
自分の目からは見えないだけに、つい意識から遠のいてしまうこれらの事を、もっと体に覚えこませなければいけませんね。

私どもの講座を受け ていらっしゃる方々にも、もっと認識していただきましょう。その一番基本になるのが、顔も体も柔軟な筋肉を保っておくことです。
日常生活の中での鍛錬が必要になってきますが、初日の講話でも申し上げました。「美容面にも、健康維持の面にも効果があるのだから、遣り甲斐はあるでしょ う!」と。
(今回の受講生は全員女性でしたので)(2011.7.10)

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私共の近所 墨田区を中心に活動している新日本フィルハーモニー交響楽団は、下町にふさわしく大変親しみやすいコンサートをいつも提供してくれています。
夏にはサマーコンサートがあるのですが、ロビーでは墨田のお土産祭りなども開かれ、ちょっとした夏祭りムードです。
何よりも楽しいのは、指揮者以外は皆様Tシャツでの演奏なのです。
“Tシャツでクラシック”なんて演奏会に行かれたことがありますか?

今回のタイトルは
〔東京スカイツリー~ ヘンデル(オカン)とモーツアルト(ボク)と、時々ハイドン(オトン)~ のある日〕 どこかで聞いたようなタイトルですね?

前半はピアノ独奏によるヘンデルの〔水上の音楽〕第一曲アレグロで始まり、ハイドン、モーツアルト、とタイトルの一家の曲が続きました。(ボクのナレー ション付です) 

そして休憩の後がベー トーベンの「運命」でした。
想像できますか。あの冒頭の「〔ン〕タタタターン」が全体のテーマになっている勇壮な曲をTシャツで演奏するのです。
想像していたときは違和感があったのですが、始まってしまえば、第一楽章から第四楽章までぐんぐんと積み上げていくような曲の構成に、満員の観客全体が飲み込まれてフィナーレを迎え、最後はスタンディングオべーション・・・。
別世界に案内されたような、体中に活力を埋め込まれたような気分で、スカイツリーの見える会場を跡にしたことでした。

ここだけでなく、最近はクラシックの生演奏が身近に手軽に聴けるようになったのですね。 クラシックの演奏だけでなく、オペラもバレーも芝居も・・、世界中の様々なアイテムが普段の生活の中で楽しめます。
昨年でしたかしら、午前中にセーンジャーの馬頭琴のコンサートを聴き、午後はヤングアメリカンズのショウを見に行く事になった日がありました。
どの分野に関しても私はあまり専門的な知識を持っていないのですが、双方の醸し出すまったく異なったムードに、世界が広いなと言うことと日本の文化の豊か さを思ったことでした。

Tシャツの話に戻ります。
昨年とは異なって色の種類が多かったのですが、あれはどのように決めたのでしょうね。
一言で言えばどの色も〔ブルー〕と言えるのですが、彩度も明度も様々、またイエローベースもブルーベースもありで、全部で7色でした。
少々カラリストの意識で眺めてまいりました。

さて、最後はわれらがフェイスストレッチングの話題で締めます。
観客の大きな拍手で何度も舞台に呼び戻された指揮者 大友直人氏の笑顔がステキでした!!(2011.8.10)

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伊藤病院

伊藤病院

久しぶりで表参道の甲状腺専門病院にいってきました。午前中だけで700人くらいが受診するとも言われている全国的に評判の病院です。
それだけの方が診察室や各検査室に移動・出入りをするわけですが、ざわざわと混雑して・・と言う印象はまったくないのですね。静かで落ち着いた雰囲気です。
受付・診察室・検査室の各フロアに「確認くん」と言う機械が設定され、診察券を入れると、どこに移動したら良いか、担当医の名 前、待ちの人数は・・と提示されます。そして順番が近付くとモニターに受診番号が表示され、その近くで待つという態勢に入ります。
また、携帯電話からでも「確認くん」にアクセスできるようになっているので、待ち時間も上手に使え、混雑も緊張状況もありません。
勿論、受診後の会計も何台もある自動精算機で簡単に。
30年ぶりくらいで行った私は「へー?」とあちこち見回したり、診察券を入れて確認したり、持参の短編小説集を読み進んだりして、3時間近い待ち時間もあまり苦になりませんでした。
さすが機械化の現代、随分便利になったものですね。

でも・・・。でも、です。
何よりも頼りになり,心強いのは担当医の親切な対応であり、看護婦さんの優しくわかりやすい説明なのです。妙な質問にも、理解できない様子にも静かに答えてくださる暖かな笑顔にホッとする方は多いでしょう。こちらの病院はいわゆる外科や内科ではないので、いかにも病人・・と言う感じの方はいないのですが、とにかくそこにいるのは病を持った方々なのですものね。
私共のフェイスストレッチングも大病院のお医者様・看護師さん対象セミナーをあちらこちらでさせていただきました。「医者も接 客業なのですよ」とおっしゃった先生もいらっしゃいましたが、ノンバーバルコミュニケーションの必要を感じてくださってのご依頼であり、私共もその想定の元に必要な実習を組み込んで行ってまいりました。
でも、自分が患者の立場に立ってその場に臨んでみると、その実感は又大きな意味を持ってまいります。
ご専門の分野に関して気の抜けない大変なお立場は重々察しがつきます。患者さんはそのお力に全面的に頼っています。それに加えてもっともっと温かな表現力で、患者さんの強い味方になってください。
(写真 伊藤病院webサイトより)(2011.9.10) 

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当時の読売新聞

当時の読売新聞

10月の声と共に季節感も一転し、仕事もあわただしくなってまいりました。
実りの秋にふさわしく、様々な方面からセミナーのお話などがあるのですが、感慨深いご依頼がひとつありました。
今月22日(土)23日(日)に東京国際フォーラムで「口腔保健フォーラム2011」が開かれます。日本歯科医師会と読売新聞東京本社の主催です。
「歯と口から始まる健康ファミリー」と題されたこのイべントは、親子を対象に歯や口の健康状態を保つ方法を楽しく知っていただこうというものです。
「孫達を連れて行きたいなア」と思うようなステージもあるのですが、私どもは小さなブースを頂いてステージの前後、計16回にわたってフェイスストレッチ ングのミニレッスンを致します。「歯と口の健康は顔の筋肉と関係がある」と言うテーマからのご依頼で、永い間歯科関係の先生方にご理解いただき、こちらも ご協力をしてきたことが認められたのかとうれしく思いました。
でも、感慨深かったのはその会場と主催新聞社が私どもに取って忘れられないところだったのです。
12,3年前のことになるでしょうか。読売新聞「わたしと仕事」欄で立石のフェイスストレッチングが取り上げられ、大変反響があったということで、読売新 聞社主催セミナーのご依頼をいただきました。その時の会場が開館して間もない話題の東京国際フォーラムだったのです。

大変緊張してお引受けしたセミナーでしたが、最新の設備なども使用させていただき、抽選で選ばれた受講生の方々も大変熱心で、最後に皆様と記念撮影をして盛況のうちに終る事が出来ました。 その様子が新聞紙上で大きく取り上げられ、フェイスストレッチングは一躍 日のあたる場所に出て行ったと言う様な経緯があったのです。

この分野は、様々な方面のご協力を頂いて今のように知られるようになったのですが、このときのご対応の有り難さは今も心に残っております。

セミナーの準備も当日もアシスタントとして一生懸命サポートしてくれたスタッフ達が、今は経験豊かな講師となり、今回皆様を楽しませる役目に回ります。
イべントの中の限られた時間ですので、全容をお伝えすることはできませんが、顔の筋肉が美容面、コミュニケーション面のみでなく、健康面にも深く関わって いることを多くの方に認識していただきたいと思っております。

さて、このような感慨から現実に戻ってみると・・・、皆様だってこの時期ですもの、健康も大切だが夏の疲れた顔をすっきり見せたいと内心願っていますよ ね。
最後に顎をスッキリさせるエクササイズを二つ、ご一緒にやってみましょう。
お口の健康にも関わります。

*二腹筋のエクササ イズ(二重あご対策に効果的)
① 背筋を伸ばし、ゆっくり天井を仰ぐ 5秒
② 口を大きく開ける         5秒
③ そのままで            5秒 
④ 上を向いたままで、口を閉じる   5秒
⑤ 自然の状態にもどす        5秒
(3回繰り返しましょう)

*顎舌骨筋のエクサ サイズ(舌に力をつける事は健康にも関わります)
① 背筋を伸ばし、ゆっくり天井を仰ぐ 5秒
② 舌を垂直に出来る限り出す     3秒
③ そのままで            5秒
④ 舌を引っ込める          3秒
⑤ 自然の状態にもどす        5秒
(3回繰り返しましょう)

何れも無理のないように、ご自分のペースから始めてください。
普通の状態で舌を出してみる事だって効果があるのですよ。
( あごの下に感じる所があるでしょう? )(2011.10.10)

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一ヶ月経つのは本当に早いですね。前回の続きです。  

懐かしの東京国際フォーラムで開かれた「口腔保健フォーラム2011」のご報告です。
チラシをご覧頂いてもわかりますように、口腔ケアの大切さを楽しく知っていただこうとの目的で、小さなお子様連れのご家族を対象に開かれたイベントです。  

初日は前日からの雨で心配したのですが、2日間とも大勢の方がお集まりくださり、本当に賑やかな会場でした。
私共のブースではステージの前後に2回ずつ、ママたちを対象にした15分のミニレッスンを行う予定になっておりましたが、天候・ステージの進行・人の流れ・お子様同伴など読みきれない条件の中で、予定通りには中々参りません。イベントはどこでも臨機応変を求められる事が多いのですが、今回もベテランの講 師たちが上手に進めてくれました。

お子様のためのレッスンなのですか?と思われる様な回もありましたが、楽しいお顔を手鏡に映しながらのレッスンと言う事もあり、幼稚園くらいのボクやワ タシが熱心に取り組んでいましたね。
そうです。お子様にとっても必要な意味を持つエクササイズなのです。以前ポプラ社発行の児童図書の中でもとりあげていただきましたが、小さいうちから口唇 力と噛む力をつけておく事は健康維持に繋がります。
最近の子供たちの食べ物は柔らかい物が多すぎるといわれておりますが、口の周りに力がなくなるとポカン口になってしまう傾向があります。そうすると、本 来鼻で浄化されて入るはずの空気が雑菌を含んだまま口から入り、アトピーや喘息の要因ともなるとか。

子供ばかりでなく大人もですが、噛む力をつけておく事はとても大切です。
しっかり噛まないと唾液が分泌されません。
「唾液こそ若さの秘薬」と書かれている本もあります(知恵の森文庫「不老は口から」)。
簡単に唾液の働きを抜粋しておきますと
・嚥下作用を促す ・消化作用、抗菌作用の促進 ・粘膜の保護、修復作業
・歯の保護、再石化作用 ・活性酸素を除去する ・ストレスの解消

口の周りに力をつけておく事はフェイスラインを整える、しっかりした話し方に繋がる・・と言うばかりでなく、健康面からも大切なのですね。

では、口唇力と咀嚼に関わる筋肉を試して見ましょう。
ゆっくりと、まずはご自分のペースで。

*口輪筋のエクササイズ(美しい口元と健康維持のために)

①口をすぼめて、前 方に突き出す  3秒
②そのままで           5秒
③すぼめた口を元に戻し、歯を巻き込んで外側いっぱいに引く 5秒
④そのままで           5秒
⑤自然の表情にもどす       5秒
(3回繰り返しましょう)

*咬筋のエクササイズ(顎のたるみを防ぎ、噛む力をつけよう)

①奥歯を強くかみ締める       3秒
②そのままで            5秒
③自然の状態に戻す         3秒
(3回繰り返しましょう)

口の周りが暖かくなってきませんか? 血行もよくなってきます。(2011.11.10)

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『ものがたり  ある小さな島。その島民の言葉には色があり、それぞれ異なる固有の色を持っている。いつどこで発言しても、その色によって誰の言葉かが特定できてしまう。そのためこの島の住民はいつも慎重に発言し、決してうそをつかない。・・・・・』
いつでしたかしら、新国立劇場に行った時に、上記のような解説が付いた芝居のご案内を頂きました。『イロアセル』とタイトルが付いておりました。

私もカラリストの前歴を持っておりますので、「フーン、このような色の使い方もあるのね。なかなか面白そう・・」と思っていたのですが、結局観に行く事は出来ませんでした。 舞台上でどのように表現されたのでしょう。観客を納得させるような舞台装置や照明はどのように工夫? 又、『舞台上で発する声に反応して、投影される色が形を変え・・』とありましたが、それぞれの役の声をどのように表現?・・作り上げるまでの裏作業を覗いて見たいと思ったことでした。

この芝居の観点とは少しずれますが、私どもスタジオHOWが取り組んでいるのは「パーソナルカラー」と言う分野です。
「その方の肌のいろ、目の色、髪の色などから分析して、その方を一番引き立てる色の特色を掴み・・・」と言うことなのですが、今回思いました。「声とのバランスは考慮しなくて良いの?」と。
だって、そう思いません? 明度も彩度も低い渋い色の洋服をお召しになった方が、甲高い声でお話になったら・・・? 
ありえないのかしら? そのような色の似合う方は落ち着いた声で静かにお話になるのかしら?・・・自然に?
それともプロとしてはそこまで考慮に入れてお似合いの色の分析を行う?
または色分析をした後のアドバイスの時に、「落ち着いたお話の仕方をなさる方が全体の雰囲気が整って・・」などと申し上げることもあるのかしら?
でも、そのあたりも総合してその方の魅力の結集ですよね。
等と、堂々巡りをしてしまいますが、もしカラリストとして活躍していらっしゃる方がこれをご覧になったら、ぜひご意見を承りたいものです。

さて今回はどのようなエクササイズをご披露しましょうか。
喉を締め付けない話し方をするために「顎舌骨筋」はいかがでしょう。
美しい首筋を作るためにも、いびきや無呼吸症候群の予防にも関わる筋肉です。

■顎舌骨筋のエクササイズ■
① 背筋を伸ばし、ゆっくり天井を仰ぐ  5秒
② 舌を垂直に出来る限り出す      3秒
③ そのままで             5秒
④ 舌を引っ込める           3秒
⑤ 自然の状態にもどす         5秒
(3回繰り返します)

舌を出す事も簡単な様でいて、出来るだけ垂直に・・と言うのは難しいかもしれませんね。
無理のないように、少しずつ慣れて行ってください。 (2011.12.10)

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皆様はどのような新年を迎えられたでしょう。
昨年は本当に「激動の・・」と言う様な一年でした。
普段はあまり意識しない他人の生活をこれほど心配した事もあまりなかったのではないでしょうか。
年賀ハガキにも「おめでとう」とか「お慶びを・・」と書く事がためらわれた事でした。

そのような中ですが、私共はありがたいことに忙しい新年が始まりそうです。
年初早々NPO法人FBO様のご依頼により東洋大学国際地域学部国際観光学科の3,4年生を対象にしたセミナーをさせていただきます。
就活の為とこのような分野に携わる方の社会人としての心得と言った目的でしょうか。
月末には酒学講師講習会カリキュラムの一端を受け持たせていただきます。
又、小学校の先生を対象にした雑誌の取材・撮影も入ります。
月半ばからは、ベーシックコース、講師養成週末コースのレッスンも始まると言うなかなかあわただしい1月です。

続いて入ってきている商工会議所、保健センターなどのご依頼を眺めましても、フェイスストレッチングが様々な方面に認識していただき、活用されてきているのを感じます。
私達が願ってきた事が浸透しつつあるのでしょうか。
フェイスストレッチング協会の認定講師の方々からも、なかなか楽しい報告が入ってきます。

私共も心して皆様のお役に立つような進め方をしてまいりたいと、スタッフとも話し合ったことでした。
今後ともご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

まだまだ厳しい状況の中にいらっしゃる方々も多いと思いますが、本年がどなたにとっても一歩前進の年になりますよう心よりお祈りいたします。 (2012.1.3)